今年将棋を始めて、オンラインでずっと指している。
最近は、BOTを排除するという設定があることを知ったので、BOTにストレスがたまることもなくなり、月々600円のもとが十分とれるくらいにプレイをしている。
コミュ障ゆえ、リアルな将棋大会等には出られそうもないので、リアル将棋盤は持っていない。
高校生くらいの時に将棋を始めていれば帰宅部ではなく、将棋部に入っていただろうに・・・。実に悔やまれるところだが、将棋を打っていればプレステはあまりできなかっただろうから、悩ましいところではある。
余談だが、今日久しぶりにポケポケの対戦を少しやってみた。
ギラティナとダークライデッキにひたすらに負け続けて腹を立てて一度データ消去して以来、ポケポケの対戦は一度もしていなかった。
しかし、久しぶりにやったポケポケの対戦は、将棋をやりすぎたおかげで全くピンとこず、相手の方は全然希望通りのカードが引けていないのがはっきりと見てわかり「あぁ、やっぱりフェアさは将棋の方が遥かにフェアだ」とあらかめて実感したところだ。
小生は、運要素強めのゲームはあまり好きではないらしい。やはり「モニター越しに緊張感がびしびしと伝わってくるぜァ!」というようなタイプのゲームが好きらしい。
とはいえ、全然戦法などわからず、適当に指しているのでほぼうまくならない。
しかし、新たに矢倉が組めるようになった。(小生は居飛車派である)
だが、矢倉の建設にもたもたして、別の筋からよく攻められて倒されている。
何度打っても同じような展開はあるが、何故か同じようにはならないのは面白いところだ。
盤王で主人公は300年将棋を打ち続けていたが、人類でも100歳までは平気で打ち続けられそうなゲーム性である。
こう書くと「囲碁はどうなのか」となるのだが、囲碁は正直なところよくわかっていないのと、王手飛車取り!みたいな漫画っぽい展開がなさそうなので特にやっていない。
やはり歩で飛車を倒すというジャイアントキリング感がアツイところではある。
あと、チェスはキャスリングとかがトリッキーすぎてちょっとおしゃれすぎるので、取り組みやすいのが将棋ということになった。
だが自分でもびっくりするくらいになかなかハマっており、いい趣味ができてよかったなと思っている。釣りと将棋が趣味としてあれば、雨の日でも晴れの日でも安心である。しかしやりすぎて睡眠障害が起きており、たいそう生活に支障が出ている。オンラインゲーム依存症の人がいるというが、小生が「会社に行かずに毎日オンライン将棋だけを打っている」となった場合、それはオンラインゲーム依存症なのか、ただのニートなのか、趣味を極めようとしている求道者なのか、判断が難しいところだ。